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報告REPORT

淡路支部 防災講演会を開催しました

2014年12月22日



 淡路支部(高尾昌義支部長代行)は、12月11日、洲本市文化体育館(洲本市塩屋)で防災講演会を開催しました。

 当講演会は南海トラフ巨大地震発生のリスクが高まる中、県内でも大きな津波が想定されている淡路島において、防災意識を高め備えるために企画されたもので、島内のLPガス販売事業者など64名が出席しました。



 開会の挨拶と講演会の趣旨を説明する高尾支部長代行。

 奥村氏は災害の専門家として発生から3年9ヶ月たつ東日本大震災を踏まえて、大規模災害に対応することを前提として、いかなる都市づくり、街づくりをすれば災害に強い形できるかを研究し提言している。

 講師には地震災害リスク、地震ライフライン工学の専門家である京都大学大学院助教の奥村与志弘氏を招いて、「南海トラフ巨大地震対策を考える」と題して講演をいただきました。

 東日本大震災での経験では、被災地域が広範囲にわたったため、支援を集中することができなかった。そればかりか初動対応をしながらのため、生活支援も手薄になってしまった。その結果、その後の厳しい避難所生活で命を落とした震災関連死が多数におよんでいる事実を指摘されました。

 南海トラフ大地震では5百万人クラスの被害が想定されるため、他府県や国からの応援が期待できない。それならば地域が強くなるという発想が大事だとし、自立した防災を実現し、強い地域社会、社会基盤を改めて問い直す必要があるとされています。

 ただし、1千人以上の被害を一度にもたらす巨大震災に常に備え続けるのでは、目の前の生活を台無しにしてしまうので、バランスが必要となることを強く説いておられました。
 津波防災と地域の活性化をうまく両立させるため、自主防災組織、PTA、学校教職員、消防団など地元にあるリソースを活用し、また地元の名産品などを備蓄物品にするなどの工夫を盛り込むことが大事になると説明されました。

 独特のアイデアを出すことによって、『防災で町おこし』といったような振興策として発信するなど、地域活性化と防災を一緒に行うことが一つの回答となると説示していただきました。



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