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一般社団法人兵庫県LPガス協会は兵庫県に登録したLPガス販売事業者で構成された公益法人です。

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兵庫県中央労働センター5階

報告REPORT

平成26年度
LPガス販売事業者保安講習会を開催しました

2014年8月15日



 (一財)兵庫県LPガス保安協会は、7月23日(水)の加印支部を皮切りに、兵庫県の委託事業であるLPガス販売事業者保安講習会を県下12支部において開催しました。
 保安講習会では、各支部の支部長から挨拶の後、兵庫県産業保安課から招いた講師が第1部を、また第2部を当協会法規技術委員が担当しました。


講師を務める小笠原主査(左)と高木講師


 第1部で平成25年度の事故発生件数が206件と前年度に比べ53件減少し、近年3年の平均を下回り、4年ぶりに減少に転じたことを指してLPガス事業者の努力を称する一方で過去に虚偽の経験証明により、不正に液化石油ガス設備士免状を取得させていた事例が発覚する等、悪質な法令違反が見つかっていることを指摘し改善を求めた。

 また、経済産業省商務流通保安審議官から示された『平成26年度液化石油ガス販売事業者等保安対策指針』から

  1. 事業遂行の前提である法令の確実な遵守と適切な保安対策を実施すること。
  2. 時代や社会の要請に応じて自主保安の高度化を一層推進すること。
  3. 液化石油ガス業界団体が表明した事故対策保安対策を具体的かつ確実に実施すること。
  4. 今後の自然災害の発生に備え、万全の保安対策を実施すること。

ついて説明した。

具体的な事故防止対策として
  1. CO中毒事故の防止対策については業務用換気警報器・CO警報器の設置促進。
  2. 一般消費者等に起因する事故防止対策については保安意識向上のため周知活動の工夫と安全機器の普及促進、そして誤開放防止対策として「ガス栓カバー」の取付。
  3. LPガス販売事業者等に起因する事故の防止対策については埋設管をPE管等への取替および他工事業者による破損の防止、閉栓先における不要な充填容器等の撤去を確実にすること。

 自然災害対策について、「東日本大震災を踏まえた今後の液化石油ガス保安の在り方について」および「LPガス災害対策マニュアル」も踏まえ、災害発生時における保安確保のための具体的な取り組みを着実に実施するよう要請されました。


 第2部では、LPガス容器、調整器、高圧ホース類、ガスメーター、そして各種検知機、警報器の期限管理の徹底が保安を確保し、かつお客様の信頼を得ることにつながることについて述べられた。
 また、災害対応型LPガスバルク供給システムの能力と役割、そして経済産業省資源エネルギー庁による「エネルギー基本計画」の位置付けと政策の方向性を示し、供給体制の強靱化を進めるためにも、業界としての取り組みが必要である旨を説明されました。

 既存のバルク供給システムは平成9年の液石法改正時に認可、導入から平成29年には20年目を迎え検査が必要となります。そのためバルク貯槽の告示検査に関して初回のみ20年周期で以後は5年周期の検査となること、保安業務ではなく、販売事業者の責務である旨を説明し、検査の概要と想定される問題点を示されました。


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